一年の半分


昨日はマイインターンを見ました! 

とても良い映画でしたよ!

 
さて、6月です。

 
あっというまに一年の半分が経ちました。

 
歳をとると一年が早いと言いますが、一般的に年齢を重ねるに従って子ども時代とは違って、年々月日が経つのが速く感じられるといわれています。

   
「一年があっという間だね」
「子供のころの夏休みって本当に長くて楽しかったよね」
「一生このまま子供で終わるんじゃないかと思った」というように。

  
そこで紹介したいのがジャネーの法則です。
  
これは生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)というもの。

   
ジャネーの法則

Y=k/X (Y:心理的な時間 X:年齢)

19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネーが発案した法則で、ジャネーは心理学的な手法によって主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を説明しました。

直近1年間の時の流れ方を人はこれまでに生きてきた記憶の総量と比較します。

5歳の1年間がこれまでの人生の5分の1、80歳の1年間がこれまでの人生の80分の1であるように、X歳の1年はこれまでの1/Xで体感されます。

これを積分するとY=KlogXになります。

仮に5歳くらいから幼少期の記憶があるとして、5歳から20歳までの心理的な体感時間はKlog20-Klog5

 
20歳から80歳までの心理的な体感時間はKlog80-Klog20になります。  

(Klog20-Klog5)÷(Klog80-Klog20)=1
つまり分子の(Klog20-Klog5)と分母の(Klog80-Klog20)は同じ「体感量」

ということは人間は20歳までで体感時間的にいうとなんと人生の半分を終えていることになるわけです。

とても納得したのですが皆様はいかがでしょうか?

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